第6回わくわくマルシェを開催しました!
3年ほど前から始まった、こどもたちによる出店イベント「わくわくマルシェ」も6回目となり、当初は職員を中心に準備をして行なっていましたが、今回は半分以上がこども主導で行うことができてとても素晴らしかったので、その様子をお届けします!
今回のMVPはまずこの2人!
何ヶ月も前からわくわくマルシェのために準備をしてきた、♪ちゃんと☆ちゃん!
♪ちゃんは手先が器用で工作が好きで、これまでのマルシェではハンドメイドショップの店員さんをやってきたのですが、今回はなんとおうちでミシンに挑戦してきたそうで、ミシンで作ったポーチやポケットティッシュ入れなどを大量に作って販売しました!!
こどもが作ったとは思えないクオリティの商品で、お客さんも驚いていました!特にポーチはあっという間に完売でした!
☆ちゃんはレジン工作が得意で、こどもリビングでもたくさんの作品を作っていて、前回は自分のレジン作品を販売するお店をやったのですが、今回は「レジンのワークショップの先生がやりたい!」と、材料の買い出しやワークショップのスケジュールを考えたり、リビングの年下メンバーに手伝ってもらってワークショップの練習をしたりと準備を進めてきました。
当日の☆ちゃんのレジンワークショップはなんと約10組ものお客さんに来てもらうことができました!
小学生以下の女の子のお客さんがたくさん来てくれて、全員に優しく指導して、素敵な作品を作ってもらうことができました!しかもワンオペです!すごすぎる!!
しかも「もう一個作りたい!」とリピーターのお客さんもいたそうで、☆ちゃん自身もそれがとても嬉しかったそうです!
飲食系のお店の子たちもがんばりました!
お庭で行った駄菓子屋さんでは今回30種類以上の駄菓子と、10種類の飲み物やアイスを販売しました。
普段の駄菓子屋活動よりも量がものすごく多かったのですが、番号ごとにわかりやすく並べて、お客さんに注文されたものを店員さんがとるというシステムにしてやりました。
本当に忙しかったと思いますが、6年生店長さんを中心に、店員さんたちの息のあった協力プレーで次々にお客さんを捌いていく姿は大人顔負けで本当に素晴らしかったです!
室内では、カフェとして、こどもたちと有志で保護者の方に手伝ってもらってみんなで握ったおにぎり、先日の親子遠足で作った手作り粒マスタードを添えたフランクフルト、こどもたちがたこ焼き機を使ってつくったベビーカステラや、そのほかにもカレー、ポテト、かき氷などを販売しました!
初めてのメンバーが多く、準備段階からみんな戸惑いつつ緊張した様子でスタートしましたが、呼びかけもお会計も少しずつ慣れたようで、笑顔が溢れていました(^_^)
自分たちが手作りしたものを美味しい!と食べてもらえるのはとてもうれしいことですね!
さらに今回は、初のヤギさん餌やり体験コーナーも、5年生Aくんを中心に行いました!
「一掴み分のチモシーの餌やり50円でどうかな?!」「ルールと容器作らなきゃ!」と、企画から準備までがんばりました!
緊張しながらもマイクで「ヤギさん餌やり体験始めます!来てください!」と頑張って呼びかけたのはグッジョブ!でした(^O^)
また、現リビングメンバーで唯一、これまでのマルシェ全6回すべてに参加してくれているYくんをリーダーとした、パフォーマンスショーとゲームコーナーも出店しました!
ゲームコーナーでは、Yくんアイデアの、手作りの射的とボーリングで得点によって駄菓子チケットがもらえるコーナーと、将棋にハマっている男の子コンビが将棋コーナーを出してくれました!
どちらもお客さんに来てもらうのに苦労していましたが、マイクでの呼びかけで集まってもらって、楽しんでもらうことができたようでした!
パフォーマンスショーは、YくんとTちゃんコンビのレインボースプリングショーと、将棋コーナーコンビによるフライングボールというドローンに似た飛び方をするおもちゃを使ったパフォーマンス、1年生の新メンバーを加えた、ジャンボリミッキーのダンスパフォーマンスをしました!
今までは職員が台本づくりや曲を流すところまでのサポートをしていたのですが、今回はYくんとTちゃんの2人でパフォーマンスショーをやり切ったのが本当に感動しました!
今回は保護者の方によるバザーを出していただいたり、保護者の皆様からも当日のサポートや、こどもたちの盛り上げるためのご協力をたくさんいただけて、とても有り難かったです!
「大人のマルシェもやりたいよね〜」なんていう声もあがっておりました!o(^▽^)o
自分たちでやり切ったことで、今回の反省点や次やりたいことなど、既に次回へのアイデアが膨らんでいるようです!
次回は11または12月頃を予定しています!
次回のこどもたちの活躍もお楽しみに〜!